運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1952-07-10 第13回国会 参議院 文部委員会 第49号

この本旨とするところは、実際の支出額の半分を国庫で持つ、こういうところにあつて、できるだけ地方自主性というものを私は尊重して行く、従つて財政需要額を算定する場合に、いわゆる平衝交付金をきめる場合に、国家地方自主性というものを無視して、一方的な枠で縛つて行くということはこの法案の趣旨に反しておると思いますので、この点は十分考慮すべきではないかというふうに私も考えております。  

荒木正三郎

1950-07-21 第8回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

併しそれでは地方財政のめどをつけるためには、又或いは現金にも困りまするから、この際仮の案を八月までに決めてしまう、そうしてもう一回それに基きまして概算交付、この概算交付はこれまで三回行いましたような、單に二十四年度の数字に按分するというのではなくて、大体平衡交付金の本則に従つて財政需要及び財政收入を計算して決める、そうしておいて正確な数字が出てから一月に本当の決定をしてその際清算すると、こういうようなやり

荻田保

1950-04-27 第7回国会 衆議院 地方行政委員会 第30号

なるたけ客観的にその団体税收入額を捕捉すべきであり、あまりその收入の面について立ち入り過ぎた測定の仕方をしてはならないという考え方を持つておりますので、原則として税收入としてしか見ない、従つて財政需要についても、それらについてしか測定して行かないという方針をとろうとしているわけであります。  

奥野誠亮

1950-03-30 第7回国会 参議院 地方行政委員会 第25号

従つて財政需要最低限度財源を補償されるというこことは思いますが、併しながら地方団体という立場からいうと、それだけ自治性が拘束されるということが言えると思います。その上に注意すべきことは、先申上げました最低財政需要と、それから基準收入との差額が、全部国家から平衡交付金という角度で支給されるかというと、支給されない。

井藤半彌

  • 1